一般的な外壁塗装の考え方に近いまま、遮熱という分かりやすい機能をプラスしやすいのが特長です。

パーフェクトトップSi 遮熱オプションとは
日本ペイントのパーフェクトトップSiをベースに、遮熱機能を付けられる仕様として案内されているのが、パーフェクトトップSi 遮熱オプションです。
「せっかく塗り替えるなら、外壁でも暑さ対策を考えたい」という方に合いやすい塗料です。

開発の考え方
この塗料は、パーフェクトトップSiと同等性能を持ちながら、サーモアイウォールと同等の遮熱機能を持つことをコンセプトにした商品です。
さらに、1液サーモアイシーラーと組み合わせることで、難付着を含む幅広い素材にも遮熱提案しやすいよう考えられています。

どんな特長があるのか
遮熱機能をプラスできる
パーフェクトトップSiの基本性能をベースにしながら、遮熱機能を加えられるのが大きな特長です。
資料では、N60で表面温度を約10℃抑制すると案内されています。

耐候性も重視されている
遮熱だけでなく、ラジカル制御技術による高耐候性も特長です。
期待耐用年数の目安は、一般のパーフェクトトップSiと同様に15年とされています。

作業性にも配慮されている
資料では、ローラーの含みが良いこと、塗着量が多く透けにくいこと、突っ張りにくく疲労感を軽減しやすいこと、とまりが良いことが挙げられています。
施工する側にとって扱いやすいことは、仕上がりの安定にもつながりやすいポイントです。
こんな方におすすめです
パーフェクトトップSiをベースに考えている方。
屋根を遮熱仕様にするので、外壁も合わせて検討したい方。
外壁でも暑さ対策を取り入れたい方。
高すぎる無機塗料までは考えていないけれど、機能性は少し上げたい方。

他の塗料との比較で見えること
外壁塗料は、単純に耐用年数だけで決めるものではありません。
コスト、機能、汚れにくさ、遮熱性など、何を重視するかで向いている塗料は変わります。
パーフェクトトップSi 遮熱オプションは、15年クラスの外壁塗料をベースにしながら、遮熱機能を加えたいときに検討しやすい位置づけです。
比較のときに見ておきたいポイント
他社の遮熱塗料や、サーモアイウォールなどの既存商品と比べるときは、価格だけでなく、色域、提案のしやすさ、耐候性、下塗りの組み合わせまで見ておくことが大切です。
外壁塗装は、商品名だけで決めるより、「自宅に合うかどうか」で考えた方が失敗しにくくなります。
下塗りとの組み合わせはとても重要です
遮熱塗料は、上塗りだけでなく、下塗りとの組み合わせも大切です。
資料では、1液サーモアイシーラー、サーモアイシーラー、水性サーモアイウォールシーラーはダブル反射仕様として案内されています。
一方で、水性サーモアイウォールサーフは割れのリスクがあるため不可とされています。
また、ファインパーフェクトシーラー、1液ファインパーフェクトシーラー、パーフェクトサーフ、パーフェクトフィラーは使用可能ですが、反射率低下の記載があります。

色選びについて
対応色は、淡彩色から一部中彩色までが基本です。
ND色のほか、日塗工番号からも制限の中で選べる仕様となっていて、つや有、7分つや、5分つや、3分つや、つや消にも対応しています。
遮熱塗料は色によって選べる範囲が変わることがあるため、最終的には実際の候補色を確認しながら進めるのが安心です。
藤原ペイントとしての考え
パーフェクトトップSi 遮熱オプションは、いきなり高価格帯へ上げるのではなく、今の外壁塗装の考え方を大きく崩さずに、遮熱という機能を加えやすい点が良いところだと思います。
特に、屋根を遮熱仕様にする予定の方には、外壁も合わせて検討しやすい塗料です。
ただし、どんな塗料でも建物の状態、素材、下地、既存塗膜との相性は大切です。塗料名だけで決めるのではなく、実際の外壁の状態を見て決めることが大切です。
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外壁の遮熱塗装をご検討中の方へ
藤原ペイントでは、塗料の名前だけでおすすめするのではなく、お住まいの状態やご希望に合わせてご提案しています。
「通常のパーフェクトトップSiとどちらが合うのか」
「遮熱を付けた方がいいのか」
「屋根も一緒に遮熱仕様で考えた方がいいのか」
こうした段階でも、遠慮なくご相談ください。
