ファインパーフェクトトゥルーマットの特徴
今回は、ブリキのみ塗装をさせて頂きました。タッチアップが目立たないのが良いですね。中塗りから艶消しなので上塗りを行う際に塗り残しなく塗装できるのが一番良かったです。塗り感はファインウレタンの感じでした。
グランセラトップ2液ファインシリーズでも真の艶消しが発売されたら良いな。と思うのですが、少し艶が無いと汚れが気になってしまうのでしょうか?
シャッターBOXや雨樋にファインパーフェクトトゥルーマットを使うとかっこよく仕上がりますね!今回は、ブラックのファインパーフェクトトゥルーマットで小庇を塗装したのですが、ものすごく引き締りました。
before
after
2022/9/14発売されたパーフェクトトゥルーマット(水性)から約2年。
弱溶剤タイプのファインパーフェクトトゥルーマットが発売されました。板金部分や雨樋などの付帯部をムラなく艶消しに仕上げてくれます。
15kg 3kg
88㎡〜115㎡
希釈率5〜15%
そもそも「つや」とは?
光を塗膜に当てると、光は様々な方向に反射します。その中でも正反対方向に反射する光の量が多いとピカピカとした「つや有り」、少ないとマットな「つや消し」と呼ばれる状態になり、見た目の印象が変わります。
つや有りを外壁に塗るとピカピカした塗りたての新しい印象を受けますが、その一方で経年劣化とともにつやが失われる傾向があります。一方つや消しは落ち着いた雰囲気で、マットな状態が変わることなく、上質な印象が長く続きます。
● こんな場所にはファインパーフェクトトゥルーマットがおすすめです
■つや消し外壁の塗り替えに。当社インディアートセラやスタッコ、リシン仕上げなど。
■サイディングボードの塗替えに。例えば金属サイディングへの塗装などもオススメです。
■一般鉄部や付帯部に、外壁と合わせてマットに仕上げることでナチュラルで上品な雰囲気を演出します。
1. 真のつや消し
ファインパーフェクトトゥルーマットはわずかなつやも残らない、“真のつや消し塗料”です。多くのつや消し塗料は、つや有りの塗料をベースに作られるため、どうしてもわずかなつやが残りますが、ファインパーフェクトトゥルーマットはイチからつや消し塗料として開発。緻密な塗膜構造でいわゆる「奥つや」と呼ばれるわずかなつやも残りません。
2. 優れた耐候性
社が業界に先駆けて開発した「ラジカル制御技術」を採用。紫外線による塗膜劣化を防ぎ、従来のシリコングレードを超える高耐候性を実現します。色の変化が起こりにくく、きれいな外観を長く維持します。
3.むらになりにくい
わずかにつやがある塗膜の場合、ローラー跡が「つやむら」として残ることがありますが、完全なつや消しにすることで吸い込み差による「つやむら」を軽減。仕上がりの良さに繋がります。
4.汚れが付きにくい
つや消し塗料は表面に細かい凹凸があるため、汚れが付きやすいと思われがちですが、ファインパーフェクトトウルーマットは汚れが付きにくく、外壁を美しく保ちます。
5. 防藻・防かび
防藻・防かび機能で、藻やかびの発生を抑制し美観を維持します。
6. 幅広い下地適性
下塗りを変えることで幅広い素材への塗装が可能です。
パーフェクトトゥルーマット