外壁塗装や屋根塗装って、「ボロボロになったから直す」だけじゃありません。「そろそろ売りに出すから、印象を上げたい」「子どもが巣立つ前にちゃんと面倒見ておきたい」「親の家を相続する前に最低限のメンテをしておきたい」──こういう理由もすごく多いんです。
先に結論だけ知りたい方へ
結論:外壁塗装は“家を守るため”+“気持ちの区切りをつけるため”に使われています。
劣化だけが理由じゃないです。売却前や引っ越し前など、「このタイミングで印象を整えておきたい」という目的で依頼されることも普通です。その場合は“全部新品にする”より“目につくところをきれいに見せる”が優先になることもあります。
よくあるタイミング① 売却・賃貸に出す前
売却や賃貸募集の前に「外壁がくすんでる」「コケが目立つ」は、内見の印象にかなり影響します。
ここでは「とにかく長持ち20年!」ではなく、「パッと見て安心感がある外観に戻す」ことがゴールになることも多いです。
具体的には、
・ひび割れの補修跡が分からないように整える
・雨染み・コケを高圧洗浄+塗装でリセットする
・色あせ・サビの目立つ付帯部分(雨どい・破風板など)だけでも整える
といった“第一印象の回復”がポイントになります。
よくあるタイミング② 相続・二世帯にする前
親御さんの家を引き継ぐ/二世帯で住む──という前に、「雨漏りだけはさせたくないから最低限の防水を整えたい」というご相談も増えています。
この場合は「見た目よりも、まず水の入り口をつぶす」が優先です。
・屋根の欠けやズレの補修
・ベランダ防水の割れの補修
・シーリングの重大な切れの打ち替え
“これだけやっとけば数年は安心”というラインを一緒に決める形もよくやります。
よくあるタイミング③ 子どもの進学・就職・独立の前
「子どもが巣立つ前に、ちゃんときれいな状態にしておきたい」「写真に残る家を整えておきたい」というお気持ちでの工事もあります。これはもう、機能性+メンタル両方の話。めちゃくちゃ分かります。
このケースだと、色選びにも“今後数年住む家として好きな色”という感情の要素が入ります。A4サンプルや試し塗りで、家族で一緒に決めることも多いです。
藤原ペイントの考え方
・職人直営なので、「全部フルで100点にしましょう」だけじゃなく「この目的ならここだけ直せば十分ですよ」という提案もします。
・毎日の動画報告で、「ここ直しました」「ここは今回は手を入れていません」を残します。将来売るとき・貸すときの説明資料としても役立ちます。
・1日1工程でちゃんと乾かしながら進めるので、見た目だけパッと塗って終わり、というやり逃げはしません。
・保証(外壁 最長10年/屋根 最長7年)もつけられる範囲は明確にします。あとから「そこは対象外なんです」は避けたいので。
関連ガイド
「色で失敗したくない」「第一印象を良く見せたい」という方向けの色選びのポイントも、別ページでまとめています(外壁カラーの決め方)。あわせてご覧ください。
まとめ
・外壁塗装は“直すためだけ”じゃなく、“区切りのタイミングを整えるため”にも使われている。
・売却前は「見た目の安心感」、相続前は「雨を入れさせない」、家族イベント前は「気持ちよく残す」。目的がそれぞれ違う。
・その目的に合わせて、全部やる/一部だけやる を分けて提案してくれる会社が、いちばん親切です。
