外壁より先にベランダ床がボロボロになってきた…という相談、よくあります。特に「細かいヒビがたくさん」「角がめくれて下の白い層が見えてきた」という状態。これは“見た目の問題”だけじゃないので、ちょっと注意してほしいポイントがあります。

先に結論だけ知りたい方へ

結論:ベランダ防水の割れ・めくれは、雨水が建物の中に入りやすい入口になるので、放置はあまりよくありません。
ただし「すぐ家全体を大規模工事しないとアウト!」ではなく、まずはベランダ単体での防水処理・補修(ピンポイント)で止めるやり方もあります。全部まとめて塗装までセット、にしなくていい場合も多いです。

こういう状態は急ぎで見たほうがいい

・めくれて下地がむき出し
・踏むとベコッと沈む
・割れ目が黒くなっていて、そこに雨水が流れ込んだ跡がある

この場合は、すでに水がまわっている(もしくは今後まわりやすい)サイン。下地の木材まで水が入ると、そこから室内や壁の中にシミ・カビ・腐食が広がることがあります。ここは早めに止めたほうが安心です。

逆に、今すぐ大規模じゃなくてもいい状態

・表面に細かいヘアクラック(髪の毛みたいなスジ)が出ているだけ
・表面はカサついているけど、押しても柔らかくはない
・水が同じ場所に長時間たまっていない

この状態なら「すぐ雨漏り!」とまではいかないケースもあります。計画して、ベランダだけ先に防水メンテ→外壁塗装は後日 と分けることもできます。

ベランダ防水が甘いと何がイヤ?

ベランダは雨を直接受けます。そこが割れていると、家の中に“常に上から水をかけ続けている”のと似た状態になります。

雨染み・カビ・下地の腐食はもちろん、最悪は下の部屋の天井シミ・クロス浮きまで出ます。そうなると塗装の話では済まず、内装工事に話が広がることもあるので、早めに止めるメリットは大きいです。

藤原ペイントの考え方

職人直営なので、「ベランダ防水だけ先にやりましょう」「外壁はまだ計画で大丈夫です」を正直に言います。全部まとめて高額プランにすることは前提にしていません。
毎日の動画報告で、めくれ・割れ・水たまりの状態、補修の様子を共有します。離れて暮らすご家族とも確認できます。
1日1工程で、ちゃんと乾燥させながら防水材を重ねていきます。ベランダ防水は「塗ってすぐ歩けるようにしておきますね!」みたいな無理やり仕上げをやると長持ちしません。
保証(外壁 最長10年/屋根 最長7年)。ベランダ部分も、雨を止める目的での補修はかなり大事なポイントなので、曖昧にしません。

関連ガイド

「天井や壁のシミ=雨漏り?」のページも一緒に見てもらうと、ベランダ防水の不具合が室内のシミとどうつながるかイメージしやすくなります。

まとめ

・ベランダ防水の割れ・めくれは、水が家の中に入る入口になるので、放置はリスク大。
・ただし家全体の大工事が即必須とは限らない。ベランダ単体の補修で止める選択肢もある。
・「どこが急ぎ?どこは後回しOK?」を分けて話せる会社だと安心です。
・動画で状態と処置を残してくれる会社なら、離れて住む家族とも共有しやすい。

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