室内にシミが出ると一気に不安になりますよね。「やばい、雨漏り…?」って。で、そこにつけ込んで「今すぐ屋根を全面工事しないと家が腐ります!」みたいに言ってくる業者もいます。落ち着いて、まず見てほしいポイントがあります。

先に結論だけ知りたい方へ

結論:シミ=即大工事ではありません。まず“今も濡れている?”と“どこから来てる水?”を確認します。
つまり、①今も水がきてるのか(現役の漏れ)か、②昔の雨水や結露の跡なのか、で緊急度が全く違います。いきなり屋根全面工事だけが正解ではありません。

まずチェックしたいこと

・指で触って、今しめってる?もう乾いてる?
・シミのフチが「輪っか状」で濃い?それとも全体的にうすい?
・シミがサッシまわり/ベランダ下/外壁のクラックの裏あたりなど、特定の場所に対応してる?

これで「雨が直接入ってる」のか「結露(室内の湿気)」や「以前の雨水が一度まわった跡」なのか、ある程度あたりがつきます。

すぐに手を入れたほうがいいケース

・触るとまだ湿っている/最近広がっている
・サッシまわりやベランダの下など、明らかに水の通り道っぽい位置で起きている
・台風や大雨のあとから急に出た

これは「今まさに水が入っている」可能性が高いので、なるべく早く“入口”をふさぎに行ったほうが安心です。ポイントは「屋根まるごと」ではなく、“入口をピンポイントでふさぐ”ところから入れるかどうかです。

しばらく様子を見られるケース

・シミはあるけどカラカラに乾いている
・ここ数ヶ月、広がっていない
・過去にベランダ防水が切れて水が入り、それを直してからシミだけ残っている、といった経緯がハッキリしている

この場合、「とりあえず天井をはがして総点検!屋根も全部工事!」みたいな話を急がなくてOKなことが多いです。まずは状況確認・記録だけで十分なこともあります。

藤原ペイントの考え方

職人直営なので、現場を見て「これは今水がきてる」「これは昔の跡」と分けてお話しします。大げさな全体工事ありきでは考えません。
毎日の動画報告で、原因箇所(屋根の割れ・外壁のクラック・防水の切れなど)と、応急処置の様子を共有できます。「本当にそこから入ってたの?」があとで確認できます。
1日1工程で、応急→様子見→本復旧という順番も組めます。
保証(外壁 最長10年/屋根 最長7年)まで含め、ただ塗って終わりじゃなく「水の入り口を止める」を最優先にします。

関連ガイド

「台風や豪雨のあとにまずどこを見ればいい?」のページでは、室内チェックのやり方も紹介しています。合わせて確認すると、緊急度の判断がしやすいです。

まとめ

・天井や壁のシミ=必ず即大工事、ではない。
・いまも水が来てるのか、昔の跡なのかをまず切り分ける。
・“原因の入口だけ応急でふさぐ”という段階的な対応もある。
・写真や動画で説明してくれる会社なら、ムダな全面工事を押されにくいです。

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