「いま近所で足場を組んでるんですけど、お宅も一緒にやれば安くできますよ」。これ、兵庫県南西部エリアでもよくある声かけです。お得そうに聞こえますよね。でも、ちょっと冷静に分けて考えたほうがいいポイントがあります。

先に結論だけ知りたい方へ

結論:足場”だけ”で判断しないでください。
足場の共用でコストが下がること自体は理屈としてはあります。でも大事なのは「そもそも今あなたの家に本当に工事は必要か」「必要ならどこをどこまでやるのか」が先にあるべきなんです。“足場があるからやろう”は順番が逆。

これはOKな言われ方

・「この面のシーリングが割れて雨が入っているので、ここだけでも応急処置しましょう。その応急にも足場が必要なので、今なら安く組めます」

→場所・理由・必要性がはっきりしているなら、現実的な提案です。写真や動画があるならなおいいです。

これは注意したい言われ方

・「せっかくなので外壁も屋根も全部やっちゃいましょう。いまなら安いんで」
・「今日中ならこの値段です」
・「今を逃すと倍かかりますよ」

このタイプは“今すぐサインしてください”がセットで来ます。足場がホントかどうかより、あなたの判断を急がせるための材料として足場が使われているだけの可能性があります。

足場の話のときに必ず確認したいこと

・いま家のどこが危険なのか、写真はありますか?
・その場所は、今日・明日すぐ直さないとまずいレベル? それとも1〜2ヶ月計画して大丈夫なレベル?
・足場を組む目的は何?(屋根?外壁?サッシまわり?)
・その金額は足場代だけ? それとも工事代も含んでる?

これが説明できる相手なら交渉の余地があります。「安いからすぐ」は一旦ストップでOK。

藤原ペイントの考え方

職人直営なので、“足場の都合”より“家の状態の都合”を優先します。いま必要な応急と、あとからゆっくりでいい部分は分けます。
毎日の動画報告を重視しているので、「この場所をこう直したい」という話を事前に映像で見てもらえます。写真がないまま「危険」は基本言いません。
1日1工程でじっくり進めるので、スピード契約して一気に塗りきってサヨナラ、というやり方ではありません。
保証(外壁 最長10年/屋根 最長7年)まで含めて「今本当に必要な工事か?」を一緒に決めます。押し売りしません。

関連ガイド

海風・西日・風当たりの強い面だけピンポイントで傷んでいることが多いのがこの地域の特徴です。家全体じゃなく一面だけ急いだほうがいいケースも多いので、エリア別まとめも見てください。

まとめ

・「足場があるからおトクですよ」は、必ずしもウソではないけど、イコール「今すぐ全部やるべき」ではない。
・必要性(どこがどう傷んでる)が写真・動画で示されないなら、焦らなくていい。
・応急だけ/一部だけ、という選択肢を出してくれる会社は信用してOK。
・工事後の面倒も見てくれる会社かどうかも、ここで見極めポイントです。

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