外壁塗装・屋根塗装の見積書って、正直めちゃくちゃ分かりにくいですよね。同じような言い方でも、やってる内容が全然違ったりします。「安い=ラッキー」でもなければ「高い=安心」とも限らない。なので“どこに差が出ているのか”だけ冷静に見ればOKです。

先に結論だけ知りたい方へ

結論:「いくらか」より「何をどこまでやるか」を比べてください。
見積り比較で本当に見るべきは、①下地補修をちゃんと入れてるか、②シーリングは“打ち替え”か“なぞるだけ”か、③塗り回数と乾燥時間が明記されているか、④工事後の保証が書いてあるか。この4つです。金額はその結果としてついてきます。

よくある“安い見積り”の正体

・外壁のヒビ補修が「別途」扱いで入っていない(=目に見えるヒビは放置前提)
・サッシまわりや目地のシーリングが“打ち替え”ではなく“増し打ち”(上からなぞるだけ)
・下塗り・中塗り・上塗りの3工程が、実質2回塗り扱いになっている
・足場や高圧洗浄が別請求で、あとから追加される

つまり「とりあえず色を塗る代」の見積りなんです。雨の入り口をふさぐ処理や、長持ちさせるための手間は薄くされていることが多いです。

逆に“高い見積り”で注意すること

・よく分からない高級塗料がメインのウリになっていて、下地処理の説明が薄い
・「◯年持ちます!」と言っているのに、その年数がどこから来ているか明記がない
・保証について「長期保証あります」と書いてあるだけで、内容・対象・範囲の説明がない

つまり、高い=手間をかけている ではなく、高い=説明が派手、のだけのこともあります。これも要注意です。

見積書でもらっておきたいチェック4点

1. シーリングは「打ち替え」か「増し打ち」か(できれば場所ごとに書いてあると安心)
2. ひび割れ補修・下地補修に具体的な説明があるか(“下地調整一式”だけはざっくりすぎ)
3. 何回塗るのか、そしてその間の乾燥時間を守る前提になっているか(1日で3回塗りは危険)
4. 施工後の保証年数と、保証の内容が書面でもらえるかどうか

この4つがきちんと出ていれば、金額の意味が読みやすくなります。

藤原ペイントの考え方

職人直営なので、営業用のざっくり見積りではなく、実際に手を入れる場所を具体的にお伝えします。「このサッシ周りは打ち替え」「こっちは増し打ちで済む」など分けて話します。
1日1工程なので、ちゃんと乾燥と密着時間をとる前提の工程をお見せします。「今日はどこまでやる」も明確です。
毎日の動画報告で、実際にその見積りどおりの作業をやっているか確認できます。あとから「聞いてないのに勝手に変更された」を避けます。
保証(外壁 最長10年/屋根 最長7年)は、内容と範囲を事前に説明・書面でお渡しします。

関連ガイド

兵庫県南西部エリアは、潮・西日・強風で「家の一面だけ極端に傷む」ことが多いです。面ごとに必要な手当が違う=見積り内容も本来は面ごとに違って当然。その考え方はこちらでも説明しています。

まとめ

・安さだけ/金額だけで決めると、肝心な“水の入口をふさぐ作業”が抜けていることがある。
・逆に高いからと言って安心とも限らない。中身が説明されていないならそれは“高いトーク”なだけ。
・見るべきは、下地補修・シーリングの扱い・塗りの工程・保証の明文化。
・説明が明確な会社は、工事後も連絡しやすい会社です。

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