外壁塗装でいちばんモメるのは「仕上がりの色が想像と違った」です。これはお客様のセンスじゃありません。確認の仕方がズレてただけ、ということがほとんど。防げます。このページでは「こうしておけばよかった」を先に全部言っておきます。

先に結論だけ知りたい方へ

結論:小さな色見本だけで決めないでください。
同じ色でも、面積が大きくなると“色は濃く・暗く・重く”見えます。A4サイズ程度以上のサンプルや、実際のお家の壁に試し塗りした写真など、なるべく「面で見る」確認を入れると失敗が激減します。

なぜ小さいサンプルだとズレるの?

・小さい色チップは明るく軽く見える → 実際の外壁に塗ると暗く・重く見える
・屋根やサッシの色、周りの家の雰囲気、太陽光の向きで見え方が変わる
・日陰側と日なた側で、同じ色でも全然別物に見える

つまり「1枚の小さなチップ」だけで決めるのは、ほぼギャンブルです。

最初からやっておきたい確認

・家の外壁に近い素材のボードに試し塗りをしたサンプルを、大きめサイズで見せてもらう
・日中(太陽光)と夕方(西日)で見比べる
・ベランダ・玄関横・道路側など、実際に人の目に触れる位置の写真でチェックする

とくに兵庫県南西部は、西日がきつい面とそうでない面の差が大きいので「正面からは明るいけど横から見ると重い」ということが普通にあります。そこまで見たうえで決められると満足度が高いです。

よくある後悔パターン

・「もう少し薄いグレーだと思ってました」
 →サンプルが名刺サイズだった。

・「ブラックにしたら引き締まると思ったのに、真夏の熱こもりが想像以上」
 →屋根や外壁が濃色になると、日射で一気に熱を持ちます。体感温度も変わります。見た目だけじゃなく、暮らし方にも影響がある話なんです。

藤原ペイントの考え方

職人直営なので、机上のデザインだけでなく「この色は夏かなり熱持ちます」「この外構と合わせると暗く締まります」など、生活目線でお伝えします。
毎日の動画報告で、試し塗りやサンプルの見え方もお送りできます。離れて暮らすご家族とも共有しやすいです。
1日1工程で、途中経過の色も確認していただけます。いきなり一気に仕上げて「もう塗っちゃいました」は避けます。
保証も含めて、色あせの進み方なども正直に話します。長くつきあえる色を一緒に決めたいと考えています。

まとめ

・名刺サイズ/カタログの色だけで決めない。
・できればA4以上のサンプル、または実際の壁への試し塗り写真で「面の印象」を見ておく。
・西日・海側・道路側など、家の見られ方によって印象は変わる。
・“見た目だけ”じゃなく、夏の暑さ・汚れの目立ち方まで含めて一緒に考えると後悔が少ないです。

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