相生市で外壁塗装をご検討なら、動画で工程を毎日共有する藤原ペイントへ。兵庫県南西部で20年以上の実績、日本ペイント登録施工店として、高耐久と上質な仕上がりを「1日1工程」で丁寧にお届けします。

相生市で信頼される外壁塗装の理由
地域密着の強み(姫路市中心に施工実績多数)
藤原ペイントは、相生市全域(那波・那波野・古池・山手・旭・佐方 ほか)を日常対応エリアとし、姫路市網干区から車で約20分の距離に拠点を置いています。移動時間が短いことは、天候急変時のカバーや緊急時の初動を大きく左右します。朝の段取りと夕方の片付けを毎日規律正しく実行し、近隣様の通行や洗濯物、車の出入りに配慮した導線設計、作業時間帯の配慮、騒音・臭気の低減までを「施工品質の一部」と位置づけています。
また、相生市は海風の影響を受けやすく、塩分や強い日射による塗膜へのストレスが相対的に高い地域です。当社では下地の含水率・既存塗膜の状态・劣化の進行度を現場で測定・観察し、塗装仕様の選定に反映。とくに金属部の腐食対策や、南面の紫外線対策、海側の外壁で生じやすい汚れの付着抑制など、地域特性にあわせて細部を詰めます。地域に密着しているからこそ、細かな季節差や通風条件の違いも織り込んだ施工計画が可能です。
工事は「工程通りに安全に進むこと」が大前提です。足場の昇降や材料保管、搬入経路の保護、共用部の清掃など、目立ちにくい段取りも手を抜きません。進捗は毎日、動画と写真でご家族と共有できるため、離れて暮らすご親族からも「様子が見えて安心だった」とのお声を多く頂戴しています。
日本ペイント登録施工店としての安心感
国内シェア1位・世界トップクラスの日本ペイント製品群から、相生市の環境や外壁材に適した塗料を選定します。登録施工店として、メーカー仕様書に定められた「標準塗布量・塗り重ね乾燥・可使時間・温湿度条件」を厳格に守り、塗膜が本来持つ耐候性・付着性・低汚染性を最大限に発揮させます。塗装は単に色を変える作業ではなく、建材を保護する科学的プロセスです。だからこそ、下地づくりの段階から一切の妥協を許しません。

当社はメーカー主催の施工実績コンテストにおいて、近畿エリア優秀賞を受賞。第三者評価に裏づけられた品質は、見えない工程の積み重ねの結果です。塗装は「つや」や「色」だけでは測れません。塗布量の確保、乾燥時間の遵守、エッジや入隅、シーリングとの取り合い処理、雨仕舞への配慮など、写真では伝わりづらい工程を丹念に積み重ねることが、数年後の差につながります。
顔が見える代表対応(藤原健太が全行程を監督)
藤原ペイントには営業マンがいません。代表の藤原健太が、現地調査・劣化診断・プラン提案・お見積り・カラーシミュレーション・工程管理・完了確認までを一貫して監督します。下請け時代に感じた「速さ優先」の現場運営への違和感から、当社では「1日1工程」を徹底。見た目の進み具合より、塗膜の健全性を優先します。契約のタイミングも着工1週間前でOK、押し売りは行いません。工事中はLINEでいつでもご相談いただけます。
使用する塗料と品質基準
外壁用塗料(パーフェクトトップSi/グランセラトップ1液水性)
外壁には、性能とコストのバランスに優れたラジカル系上塗り「パーフェクトトップSi(期待耐候13〜15年)」、さらに美観維持と低汚染性に優れた無機ハイブリッド系「グランセラトップ1液水性(期待耐候20〜23年)」の2グレードをご用意。立地・外壁材・既存仕上げの種類(光触媒・無機・フッ素などの難付着層を含む)と劣化状況を総合判断し、下塗りは「水性パーフェクトシーラー」または「パーフェクトサーフ」を選定します。微細なヘアクラックやチョーキングが進んだ面にはサーフ系で素地調整効果を高め、難付着面にはシーラーで密着性を確保します。
色・つやの選定では、近隣景観や屋根色とのバランス、経年による汚れや退色の見え方、南面の紫外線負荷などを考慮。色番号と面積効果、日陰・日向の印象差まで考えたご提案を行います。艶はマット〜フルグロスまで対応可能ですが、相生市の海風環境では低汚染性の高い無機系+中艶仕上げが汚れの目立ちにくさ・上質感のバランスに優れる傾向があります。
屋根用塗料(ファインパーフェクトベスト/グランセラベスト2液ファイン)
屋根は、ミドルグレードの「ファインパーフェクトベスト(期待耐候10〜13年)」、ハイグレードの「グランセラベスト2液ファイン(期待耐候18〜20年)」を採用。遮熱タイプも選べ、真夏の屋根表面温度を低減することで室内の快適性や冷房負荷の軽減が期待できます。下塗りは屋根材に応じて「ファインパーフェクトベスト強化シーラー」やサーモアイ系のシーラー/プライマーを選定。縁切り・タスペーサーの適切な設置で通気と排水を確保し、雨水の滞留や毛細管現象による逆流を防ぎます。
金属屋根では錆の進行度に応じてケレンの等級を変え、素地調整を入念に行った上で防錆プライマーを塗布。棟板金の釘浮き・継手シーリング・下地の緩みなども同時に点検し、必要に応じて補修を先行させます。屋根は外壁よりも紫外線・熱の影響を強く受けるため、下地強化と適切な膜厚の確保が耐用年数に直結します。
付帯部・シーリング材(グランセラトップ2液ファイン/オートンイクシード)
付帯部(雨樋・破風板・鼻隠し・雨戸・庇・鉄部など)は、外壁がミドルグレードでも標準で無機系「グランセラトップ2液ファイン」を採用します。これにより、家全体の劣化速度を平準化し、外壁だけが先に綺麗/付帯が早く傷むといったアンバランスを防止します。シーリングは高耐久で知られる「オートンイクシード」を標準採用。長期にわたり柔軟性を保持し、ひび割れや剥離を抑制します。シーリング工事では撤去・清掃・養生・プライマー・充填・仕上げの基礎手順を忠実に行い、乾燥条件を守ってから塗装に入ります。
メーカー公式データと自社基準の両立
メーカー仕様は品質の最小要件です。当社ではこれを出発点とし、季節・気温・湿度・風速・日射・下地含水率など現場条件を加味して、より安全側に寄せた「藤原ペイント基準」を運用します。たとえば乾燥時間は下限ではなく推奨値を採用し、塗布量は規定上限に近い値で管理して膜厚を安定させます。可使時間を超過した材料は再調合し、希釈率は上塗りの光沢・耐候バランスを見ながら厳密にコントロール。こうした“見えない品質”の積み重ねが、5年後・10年後の状態差を生みます。

安心を支える施工体制
現場調査と劣化診断の徹底
初回調査では、外壁のチョーキング・ヘアクラック・シーリングの破断や剥離、サイディングの小口吸水や反り、モルタルの浮きや欠損、苔藻の繁殖、付帯部の錆やチョーキングなどを丁寧に点検。高所カメラを用いて屋根の棟板金・谷樋・雪止め・換気棟・スレートの割れも確認します。難付着層の有無や旧塗膜の種類が不明な場合は、目立たない部位で付着試験や溶剤反応の確認を行い、最適な下地処理と下塗りの選定につなげます。
診断は「工事ありき」ではなく、必要な工程だけを設計するためのプロセスです。再塗装で解決できない雨仕舞の課題や板金補修が先行すべきケースは、その根拠と費用対効果を明確に説明。不要な追加を勧めることはありません。見積は項目ごとに数量・単価・仕様を明記し、工程写真・動画とセットでわかりやすくご提示します。
1日1工程・乾燥時間を守る施工管理
当社は、原則として「1日=1工程」を厳守します。メーカー仕様上は同日重ね塗りが可能な場合でも、気象条件や下地状態によっては塗膜内部に残留溶剤や水分が滞留し、後年の艶引け・ひび割れ・付着低下を招くリスクがあります。見た目の速さより、仕上がりの安定性を優先。気温・湿度・露点を記録し、乾燥が不十分な場合は迷わず翌日に工程を送ります。上塗りの希釈率も規定内で厳格に管理し、膜厚と光沢のバランスを最適化します。

毎日の動画報告で進捗を「見える化」
「今日はどこまで進んだの?」「下地処理は本当にやっている?」——そんな不安をなくすため、当社は動画での工程報告を標準化しています。高圧洗浄の圧力・距離、補修材の攪拌手順、ケレンの番手、下塗りのロールワーク、希釈率の確認、乾燥後の艶・付着の見え方など、写真では伝わりにくい工程を映像で共有。ご家族のグループLINEにも送れるため、離れて住む親御さんとも進み具合を共有できます。工程変更が必要な場合は、その理由と代替案を即時にお伝えします。
長期保証とアフターサポート
外壁は最長10年・屋根は最長7年の自社保証
藤原ペイントの自社保証は、外壁(無機)最長10年・外壁(ラジカル)7年、屋根(無機)最長7年・屋根(ラジカル)5年。メーカー基準(外壁:ラジカル5年/無機7年、屋根:ラジカル3年/無機3年)を踏まえたうえで、当社の施工管理と材料選定により、実使用環境での安心を重視した年数設定としています。「誇張しない・守れる保証」を明確にし、適用範囲をわかりやすくお伝えします。
保証書の発行と内容の明確化
完工後は紙の保証書をお渡しします。対象部位(外壁・屋根・付帯部・シーリング)、使用塗料名・グレード、保証年数、発行日、施工会社情報を明記。経年劣化と事故・天災の線引き、定期点検の有無、塗膜以外の建築的要因の扱いなど、後々の誤解が生じやすい部分も事前に丁寧に説明します。ご入居者の安心のため、重要ポイントをA4一枚に要約した「保証の読み方」も同封可能です。
不具合時の迅速な対応体制
不具合の兆候が見られたら、まず原因の切り分けを行います。材料起因・施工起因・環境起因を整理し、最短・最小の再施工プランをご提示。相生市エリアは拠点からのアクセスが良く、初動の速さに自信があります。保証の範囲内か否かに関わらず、まずは不安を解消することを最優先に対応します。
相生市のお客様事例
相生市は海風・日射・潮湿気の影響を受けやすい地域です。外壁のチョーキングや付帯部の退色が進みやすい一方、適切な下地処理と塗料選定により、長期の美観維持は十分に可能です。以下は当社の実例の一部です。
after

before

仕様:外壁=パーフェクトトップ、屋根=パーフェクトクーラーベスト。下塗りは既存仕上げと劣化度に合わせて選定。規定塗布量と乾燥時間を厳守し、艶と発色、低汚染性のバランスに優れた仕上がりです。海風の影響を受ける面には、付帯部の無機系上塗りを組み合わせ、家全体のメンテナンスサイクルを最適化しました。
職人紹介(品質をつくる人)

吉田一也(37年)/綿貫友一(26年)/藤原健太(27年)/前田幸暉(15年)/前田幸哉(10年)。経験は年数だけでなく、手順を守る姿勢と記録の丁寧さに表れます。塗布量・希釈率・乾燥条件を全員が共通言語で扱い、ダレ・ピンホール・かぶり不足などの不具合要因を工程内で摘み取り、仕上がりの均一性と再現性を高めています。
代表メッセージ

下請け時代、私は「速く終えること」を優先する現場に何度も違和感を覚えました。塗装は家を守る工事です。乾燥を待つ、養生を丁寧に行う、下地を正しく直す——こうした地味な積み重ねが、本当の品質をつくります。藤原ペイントでは「1日1工程」「動画で見える工事」を徹底し、作業の透明性を担保します。相生市で「任せて良かった」と言われる工事を、チーム一丸でお届けします。
日本ペイントで安心(高品質な塗料選び)

日本ペイントは、国内シェア1位を誇る総合塗料メーカーです。豊富なラインアップの中から、外壁材・立地・美観のご要望に応じて最適な仕様を設計します。単に「耐久年数が長い」だけではなく、塗替え周期・メンテナンス性・将来の色替え自由度まで含めて比較検討し、ご家庭ごとの最適解をご提案します。
相生市で外壁塗装を検討中の方へ(ご相談の流れ)
初めての外壁塗装では、「どこまで直すべき?」「価格の妥当性は?」「工期や近隣配慮は?」など、不安が尽きません。当社では次のフローで不安を解消し、納得のうえで工事に進みます。
- お問い合わせ(無料):まずは電話・LINE・フォームで日程を調整。相生市は平日・土日ともに現地調査が可能です。
- 現地調査とヒアリング:劣化診断・採寸・写真撮影。気になる箇所や将来のメンテナンス方針もお聞きします。
- 仕様設計とお見積り:必要工程だけを明確化し、数量・単価・仕様を可視化。追加費用を発生させない設計を心がけます。
- カラーシミュレーション:日当たり・周辺景観との調和を踏まえ、複数案をご提案。面積効果も併せてご説明します。
- ご契約(着工1週間前でOK):押し売りはいたしません。ご家族で話し合う時間を大切にしてください。
- 着工〜完了:1日1工程を原則に、動画で工程を可視化。天候変更などは即時共有し、工程表をアップデートします。
- お引き渡しと保証:完了検査・手直し後、保証書をお渡し。アフターもお気軽にご連絡ください。
相生市での塗装は、海風・日射対策を織り込んだ仕様づくりが肝心です。点検・調査だけでも価値がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
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