1液サーモアイシーラーは、遮熱塗装の下塗りとして使う1液弱溶剤エポキシ系シーラーです。
屋根だけでなく外壁のモルタル、難付着サイディングにも対応し、遮熱性能を安定して引き出すための下塗りです。

藤原ペイントでは、今後の遮熱塗装において、この1液サーモアイシーラーを使用する予定です。


職人として、下塗りを一番大事にしています

遮熱塗装は、上塗りが目立ちます。
でも実際に差が出るのは、下塗りです。

下塗りが効いていないと、上塗りは「その場はキレイ」に見えても、数年後に差が出ます。
密着が甘ければ剥がれやすくなり、吸い込みが揃っていなければムラが出やすくなります。
だから藤原ペイントは、仕上げより先に「下地と下塗り」を見ます。

1液サーモアイシーラーは、あらゆる素材に対応し、難付着にも対応できます。
現場で迷いにくく、密着を安定させやすい。
この「安定して結果が出る」という点が、職人にとって一番ありがたいところです。


ポイントがまとまった3枚

1液サーモアイシーラー 画像1
1液サーモアイシーラー 画像2
1液サーモアイシーラー 画像3

グランセラベスト遮熱のカラーラインナップ

グランセラベスト遮熱は、色選びの選択肢も用意されています。
施工前に「どの色で、どんな印象になるか」を整理しておくと、仕上がりの後悔が減ります。

グランセラベスト遮熱のカラーラインナップ

遮熱の考え方

遮熱は「色が白いから涼しい」だけではありません。
上塗りと下塗りを組み合わせて、熱の入り方を抑える考え方があります。

上塗りと下塗りのダブル反射による遮熱の仕組み

下塗りは、上塗りが安定して働くための下地づくりでもあります。
密着が安定すると、仕上がりのムラや持ちにも影響します。


温度差のイメージ

遮熱塗装では、屋根表面の温度だけでなく、室内側の温度変化もポイントになります。
条件によって差は変わりますが、イメージをつかむには分かりやすい図です。

遮熱塗装と一般塗装の屋根表面温度と室内温度の比較
サーモアイ施工の施工部と未施工部の温度差

施工例のイメージ

遮熱は「塗った直後の温度」だけでなく、暑い日の過ごしやすさや空調の負荷にも関係します。
施工例のイメージとして、こんな見え方になります。

遮熱塗装の施工例と温度低減のイメージ

省エネ・節電につながる理由

屋根や外壁から入る熱が減ると、室内が暑くなりにくくなります。
エアコンの負荷が下がれば、結果として省エネや節電につながります。

遮熱塗料による省エネと節電の仕組み

1液サーモアイシーラーのポイント

1液タイプは混合が不要です。
現場の段取りがシンプルになり、作業のブレやロスを減らしやすくなります。

難付着下地に対応できることも大きなポイントです。
屋根に加えて、外壁のモルタル、難付着サイディングにも対応します。


どんな下地・状態に向いている?

下塗り選びが難しい下地で、密着の安定を狙いたいときに意味が出ます。
たとえば、次のようなケースです。

  • 外壁モルタルで、粉化が出ている/吸い込みムラがある
  • 難付着サイディングで、通常の下塗りだと密着リスクがある
  • 前回仕様が不明で、旧塗膜の残り方が読みづらい
  • 吸い込みが少ない・密着が出にくい疑いがある

ただし「難付着かどうか」は素材名だけで決まりません。
旧塗膜の残り方、粉化、脆弱層、洗浄後の状態まで見て、下塗りを決めるのが安全です。


施工の考え方

下塗りで大事なのは「塗ること」ではなく、「上塗りが安定して乗る状態を作ること」です。
洗浄後の乾燥、適切な塗布量、工程間の乾燥が揃うと、上塗りの持ちも安定しやすくなります。


注意点

下塗りは、乾燥不足や使用量不足があると不具合につながりやすいです。
工程間の乾燥時間、塗り重ねのタイミングを守ることが大切です。

また、外壁は部位によって素材が混在しやすいので、下地や部位に合わせて下塗りを分ける判断も重要になります。


よくある質問

Q. 外壁にも使えますか?

はい。1液サーモアイシーラーは、外壁モルタル、難付着サイディングにも対応します。
ただし「どの外壁でも万能」ではなく、旧塗膜の状態や吸い込み、粉化の有無で下地処理は変わります。


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