特徴

日本ペイントのパーフェクトプライマーは金属系サイディングや鉄部の下塗り・木部や付帯部の塗装に最適です。
パーフェクトプライマーで木部塗装・藤原ペイント
幅広い下地素材(ステンレス、アルミ、木、硬質塩化ビニルなど)との密着に優れています。
パーフェクトプライマーで鉄部塗装・藤原ペイント
変性エポキシ相当の高いさび止め効果があります。

すぐれた耐屈曲性を有していますので、柔軟性のある下地素材(FRP、硬質塩ビ、木)に対して適性があります。

塗装可能部位
金属パネル外壁、ステンレス、ガルバリウム、亜鉛メッキ、鉄、アルミニウム、屋根の棟押え、硬質塩ビ木、FRP

適用下地

パーフェクトプライマーの適用下地の破風板・藤原ペイント
パーフェクトプライマーの適用下地の塩ビ竪樋・藤原ペイント
パーフェクトプライマーの適用下地の金属系サイディングボード・藤原ペイント

使用方法
混合比率9:1で主剤と硬化剤(9:1)をよく撹拌します。
藤原ペイントでは、シンナーで希釈せず、しっかりと刷毛やローラーで塗装します。
気温23℃の場合、上塗りまで10時間以上乾燥させいます。

希釈
塗料用シンナーで0~5%希釈できます。

塗布量
1㎡当たり0.15kg使用しますので、
15kgセットで100㎡の塗装ができます。
外気温が低いと、塗料の粘度が高くなります。塗りにくい場合のみ希釈しますが、塗料シンナーをしっかりと規定量を守り、塗料シンナーを入れ過ぎに注意します。

注意点
使用する前に主剤をよく攪拌します。
本来の塗膜性能を発揮させるために、主剤と硬化剤を混ぜ合わせるときは、必ずデジタルスケールを使用します。

そして、硬化剤と混合した塗料は、気温23℃なら6時間以上過ぎてしまうと、反応が起こり本来の塗膜性能を発揮されないので、6時間以内で使い切れる使用量を混合します。

表面がガラスコート処理、フッソコート処理や特殊セラミックがされている場合は、不具合の原因になりますので、パーフェクトプライマーは塗装できません。

新設のアルミや鉄、溶融亜鉛メッキや電気亜鉛メッキ、ガルバリウムなどを塗装する場合は、しっかりとサンドペーパーで目荒らしをします。

 

パーフェクトシーラー