姫路市や太子町や相生市のお客様。
外壁塗装で的確な見極めで安心施工
藤原ペイントでは最善の施工方法で姫路市や太子町や相生市のお客様の大切なお家を丁寧に塗替えし、新築時以上の感動を目指しています。
当たり前ですが、お客様は気が付いてくれそうにない見えない所もしっかりと塗装し、きめ細かな塗替え工事を行っておりますので工事期間は最短でも2週間必要です。
要注意!外壁塗装でよくあるトラブル!
3回塗りです!!
最初の説明で時間をかけてしっかり3回塗りすると言っていたのにあっという間に外壁塗装が終わってしまった。
・丁寧な施工をしないと、耐久年数が低下します。
任せてください!全部直しておきます。
プロだからと思っていたのに目地の防コーキングの割れや外壁にひび割れがあるのに職人さんがいきなり外壁を塗装しはじめた…。
・塗装は下地処理で8割が決まりますので要注意です。
仕上がってみたら…
全然色合いが違った…。
・大体の色を小さい色見本で決めてから、A4サイズほどの色見本で見てから色を決めた方が良いです。
チームとか自社職人だとか言っていたけど…
下請けが来て「言ってない・言った」などのトラブルになった。
・「言った言わない」が起こりそうな塗装会社に発注してしまったら、毎回、内容を書き留めたサインを打ち合わせの際にもらう方法などが良いかと思います。
信用できそうと頼んでみたけど…
営業マンと職人さんとのギャップがものすごかった。このトラブルが一番多いです。
・教育ができていない塗装会社だと、挨拶もしない!工事中の報告もない!お客さまがどこまで進んでいるかわからない状況になり、本当にキチンとしている?など、不安の状態でお任せになってしまいます。
何もかも一緒の色に塗られてしまった。
大きい塗装会社で安い契約をしてしまうと、下請けや従業員は手間を掛けて施工が出来ないので、あれもこれも一緒に塗ってしまう。
・イメージ通りの仕上がりができるように打ち合わせをしっかりと。安すぎる場合には要注意。
最後はゴミだらけ
「本当に塗ってくれた?」と不安に思っている間に終わってしまった。
・Googleの口コミやお客さまの声や、過去の事例を見て一つでも悪い評価があれば考えものです。
本当に信用できる塗装会社かどうかの判断が必要
まず、こんなトラブルに巻き込まれないように業者選びは、特に大事です。
施工方法
外壁塗装や屋根塗装を成功させるためには、施工主様にも各工程をあらかじめ知って頂き、ご理解していただく必要があります。
1、色の打ち合わせ
小さなサンプルでは、光の加減や面積効果で全体を塗っても明るく見えたりお客様の家の模様で影があったり色々な環境で変わってしまうので最低限、A4サイズくらいの塗装した見本板で確認いたします。
2、作業工程の説明
雨の都合などや下地による塗膜の乾燥時間により大幅に変わる事があるます。
「きっちりした工程で工事をしてほしい。」と思いますが、天候に左右されますので工程表はおおよそでしか作成できません。
3、足場組立
※場合によっては、先にケレン清掃や補修工事をする場合があります。
重い足場材を高いところで組み立てる作業なので、物を壊してしまう危険性もありますので確実に慎重に進めていきます。
この足場の役目をご説明いたします。
・水・塗料の飛散防止ネット
これは近隣のお家など高圧洗浄の水・塗料が飛び散らないようにする他、ゴミが飛んで来て塗りたてのお家に着かないようにお客様のお家をシートで囲います。
・作業効率向上
日ごろ、手の届かない場所や目に付かないような場所など、しっかりと塗り残しのないようにするために足場を組立しなければなりません。
4、高圧洗浄
高圧洗浄というのは、仕上がりの美観性は勿論ですが、今後の耐久性にも大きく影響する工程になりますので、しっかりと汚れを落とします。
- 高圧洗浄では外壁だけでなく板金部分など塗る部分は全て綺麗に洗い流します。
- サイディング壁の場合、強く洗い過ぎるのもいけないので見極めが大事です。
- 外壁塗装・屋根塗装を綺麗に洗浄し塗装の工程に備えます。
- 駐車場など、塀や土間(コンクリート)も洗浄すると綺麗になりますのでサービスで洗浄します。
5、下地処理
本来、職人というのは誰もいなくてもしっかりと手を抜かないのが“職人気質”というものです。
木部などの塗膜が剥がれそうなところやサビている部分をしっかりとケレンしていきます。
6、コーキング処理
コーキングを打ち込む前にマスキングテープを貼り、専用プライマーを塗ります。
30年の高耐久コーキング(オートン・イクシード)を標準で使用しています。
このコーキングというのはお家を雨漏りや湿気を防ぐ、大事な生命線です。
7、養生作業
窓や屋根、コンクリート土間などの塗料が付いてはいけないところをしっかりと養生します。
この工程をいい加減にすると、最後の掃除に無駄な時間が必要になるので、しっかり養生を行います。
8、下塗り
次の工程の中塗り・上塗りをしっかりと密着させる外壁塗装や屋根塗装で1番重要なのが下塗りです。下塗り材には、無色透明と白やグレーなどの色つきがあります。
下塗りはエポキシ樹脂塗料がほとんどですがエポキシ樹脂塗料の下塗りを使うと、カラーベストは経年劣化の具合で、下塗り1回塗装しても
「ん?下塗りしたの?」
というほど吸い込みが激しく下塗りを2回、塗装しなくてはなりません。この見極めができなと長持ちしません。ものすごく劣化している場合下塗りを3回と塗装する場合があります。
実際に、カラーベストの塗り替えを頼んだ事のある方なら、下塗り後を見た時、きっと不安に思った方も多いはずです。
しかし職人に『下塗りしましたから大丈夫ですよ』と言われ納得されたかたもいると思いますが、1回だろうが2回下塗りしようが、下地に吸い込みがある状態だと、次の工程の中塗りまで吸い込んでしまい、塗料メーカー推進の塗料の膜厚がつかず、数年で色あせたりする事が結構あります。
下塗りがの耐久性を80%決めると言っても過言ではありません。
下塗りまでの作業に時間をかけ、しっかりと中塗りの為の下地が出来てから、中塗り、上塗り作業をします。
ここまでで本当に技術も勿論大事ですが、それ以上に大事な事は「どれだけお客様の気持ちになりを考えているか?」「自分の実家を塗装する時と同じように心を込めて手間をかけているか?」
これが全てのこたえで、お客様の気持ちが第一、お客様ファーストだということです。
9、軒天井
お家によって外壁を塗装してから仕上げる場合もありますが基本的に外壁の前に仕上げてしまいます。
軒天井はお家の中からの湿気や外壁からの湿気が溜まりやすいので軒天専用塗料(日本ペイント・ノキテンエース)を使用します。
10、中塗り、上塗り
仕上げ段階の中塗り・上塗りです。しっかりと塗布量を守り、塗り残しの無い様に少し色を変えることでお客様にも安心して塗り回数がわかる様にしています。いくら良い塗料を使用しても塗装する職人が悪ければ無駄になってしまいます。
藤原ペイントでは経験年数20年以上のベテラン職人しかいないですのでご安心していただけます。
11、養生撤去及び清掃
外壁塗装が完了すること、次の付帯部の塗装をするためにシャッターBOXや雨樋などの養生を撤去していきます。
希にですがサッシに塗料がにじんでいたりしますので拭き取りを行い、土間や庇、下屋根の清掃をおこないます。
12、付帯部塗装
付帯部分というのは、外壁以外の例えば、雨樋・水切り・エアコンカバーなど色々な部分を指します。
付帯部分の塗装の後に細かくチェックし細かい塗り残しも筆などで塗り、もう一度確認して残しがないようにします。
13、仕上げ作業
掃除したり窓をふいたりしてから足場解体に備え最後の仕上げ段階に入ります。
エアコンホースのテープが傷んでいたりしていると巻き直し、サッシの溝などにもゴミが詰まりますので、しっかり掃除をします。
14、足場解体
足場解体後、周辺清掃を行い全作業工程は終了です。
塗り替え時期が来ているお家の屋根、外壁は下地材まで劣化していることが多く、一般的な塗料を使用し3回塗りを外壁塗装や屋根塗装を行っても、下地材の強度は上がりません。
「日本は、住宅の寿命が短い。」と言われていたのもうなずけます。
塗料も日々進化しており”高浸透性下地補強用塗料”
数年前、日本ペイントより発売されました。詳しくは料金についてページに記載していますのでよろしければご覧ください。